AdSense

2019年5月30日木曜日

嫌な共感

川崎の通り魔は引きこもりだったとか・・・
殺人は絶対反対だけど、犯人の境遇に共感してしまう、ネガティブ人間だ。
被害者側の事は詳しく報道されないので現実感が薄いのかな・・・
プライバシーの問題があるから。
殺人事件の被害者とかその身内になったこともないから想像が追い付かない。
想像しようとすると身が凍るような恐怖に襲われるのですぐ遮断してしまう。
ゼロか100みたいな感じになっちゃう。

犯人に同情はしないけど、人間は大事にされないと動物以下になる。
大事にする方法だって本人に伝わらなきゃ意味がない、難しさ。
他人に刃を向けるか自分に向けるかだって人それぞれ・・・

世の中は厳しくなって誰もが生きづらくなってると思う。
ちょっとしたミスも許せなくて大勢で糾弾するし、擁護も許さない。
正義感だけで批判しまくってお互いに監視してるみたい。
バレなきゃ平気だと悪は隠されて闇で大きくなっていく。
極限まで圧縮された憎悪が大きな事件になって噴出してるみたい。



私の脅威も常にある。
あの事件の数日前に刃物で自分の首を刺すイメージが何度かあった。
恐怖がリアルに迫ってきて衝動的に自殺するかもしれないと思った。
深層意識で共感でもしたんだろうか、たまたまにしてはタイミングが合いすぎ。