献立を考えるのが面倒だ。だから夫に何にするか、何が食べたいか聞く。
答えは「何でもいい」、たぶんほとんどの夫がそう言うのだ。
作る側としてはとても困るが・・・
私は半年無職だった夫に夕食を作ってもらっているうちに、
「どうでもいいわ!」という気分でした。
あれー?これって男のセリフじゃん・・・と思った。
(私の場合は夫が無職なので、料理より仕事して欲しいという意味合いもあります。)
「食事に不満がないから毎日同じでもいいよ!」
ということですね~!(私はね)
仕事で頭いっぱいでメニューなんか考えられないんだもの。
でも、夫が就職して作る側に戻ったとたんに、頭を悩ませる献立。
献立っていうほど凝ってはいない一品だけ作れればいい。
うちでは定番の野菜炒めonTHEライス。
毎日それでいいはずだ、解ってる、それなのに悩む、今夜何作ろう~?
葉物野菜(キャベツか白菜でいい)が高くて野菜炒めも簡単に作れない(汗)
それに、それに、毎日同じだと作るほうも飽きちゃうんだよ。
作る喜びがないし、喜んでもらえる気がしない(変化がないから)
疲れて機嫌悪そうに帰ってきた夫、
ブラウザの調子が悪いと見てほしいと頼んだらイライラマックスだった。
「ありがと~」と大袈裟にお礼を言っても一言も発せず。
夕食のピラフを見つけて大喜び、旨い旨いと食べる食べる。
お替りまでして満足したみたい。
三合のピラフが残らない・・・マジかw
(男をつかむならまず)胃袋をつかめとはよく言ったものだな。