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2016年12月22日木曜日

行き倒れる終末の予感

銀行に行って家賃と夫の年金の支払いと夫のカードへの入金を済ませました。
暗い顔で暗い気持ちで足取りも重く、鬱の時のような感じで出掛けました。

夫の銀行カードに1万円入金して残高を確認すると512円しか残ってなかったことが判明。
使ってないと言っていましたが、見事に百円単位で残るでしょうか?
ギリギリなら先月で言ってくるはずじゃないでしょうか?
2千円くらい残っているのが自然な気がしますけど?
ネットで引き出しのできる口座なのでいくらでも操作はできます。
通帳は無くしたと言うので私にはお金の流れは分からないままです。

銀行は空いていたので時間はかかりませんでしたので駅ビルに寄りました。
ドラックストアでハンドクリームの試供をして100円ショップでペンを一つ買いました。


店を出ると雨が降ったようで道が濡れていました。
荷物を濡れないように傘をさす人が見えますが雨は小降りになっていました。
荷物だと思っていたのは行き倒れの浮浪者で、おまわりさんが介抱しています。
傘をさしていたのは居合わせた人でしょうか。
白髪のおじいさんがあうあうと何か言っているのが聞こえました。
荷物だと思って近くを通り過ぎてしまいました。
足早に通り過ぎたら入れ違いで救急車が入ってきました。

暗い気持ちがさらに強くなり重い足取りで帰ってきました。
私の終末もあのように行き倒れて、のたれ時ぬのだろうかと不安になります。