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2017年2月24日金曜日

勤勉なバカ?

「某大統領は本を読まない」とラジオのパーソナリティが嘆いてた。
へ~それは!あの無茶苦茶なことやる人だ心配にもなる。
そのまま夫に伝えたら、

「勤勉は馬鹿の埋め合わせにはならない」と返された。

うーん?その返事は言葉通りなのか?皮肉なのか?意味が分からない。
夫は自分で頭がいいと思っているけど、ちゃんと言葉で伝えようとしない。
自分が解かってさえいれば他人も解かると思っている。
本当に頭のいい人は子供にも解かるように難しい事をかみ砕いて教えられる人だと思う。

大統領になる程の人物で、実業家としても成功している。
馬鹿じゃないでしょう、本だって読む必要もないのかもしれない。

皮肉屋で他人を小馬鹿にする夫の方がよほど馬鹿だろ・・・



気になったので調べたら、ホルスト・ガイヤーの「馬鹿について―人間-この愚かなるもの」
という本の中にある名言らしい。
「勤勉は馬鹿の埋め合わせにはならない。勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
ははは、まぁね!それはそう。 なんか古い本で興味がないので本の真意は解からないままだ。
青春の1ページには興味をそそるものなのかもね・・・。

単純にことわざとして言っただけなのか、本を読んでからの言葉なのか気になる。
後者なら夫に闇を感じる。 
健全な人はね、純粋に明るいモノに興味が向くんだよ、
中二病的な黒歴史は誰にでもあるとしてもさ、こんな本をいつ読んだのか心配になるわ。